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科学に関するQ&A

その他

Q. 紅茶にレモン汁を入れると、色がうすくなるのはなぜ?

A.  レモン汁が酸性だから。
紅茶やばん茶には、タンニンが含まれています。タンニンとレモン汁に含まれる酸性の液が合うと色がうすくなり、重そうのようなアルカリ性のものが合うと色が濃くなります。鉄分を含む天然はちみつを入れると、タンニンとむすびつき、黒くなることがあります。

Q. 世界一高いヒマラヤ山脈を飛び越える鳥はいますか?

A.  渡り鳥のアネハヅルが飛び越えます 。
渡り鳥のアネハヅルは、春から秋にかけてロシアやモンゴルで子どもを育て、冬には5000kmはなれたインドに移動します。その途中、ヒマラヤ山脈を、上昇気流の助けを借りて、飛び越えていきます。標高8000mを超える上空では、酸素は地上の1/3。鳥は、気のうという肺につながる袋をもち、一度吸った空気を長い時間体のなかにとどまらせて、より多くの酸素を得る働きをして、効率よく呼吸をしています。

Q. ホタルはなぜ光るのですか?

A.  ルシフェリンという物質と酸素と結びついて光を出します。
ホタルのお尻にはルシフェリンという物質があり、酸素と結びついて光を出します。ホタルはオスとメスで光り方が違い、オスは一定の間隔で点滅を繰り返し、メスはあまり点滅せずにぼんやりと光ります。オスの光の点滅する間隔、光り方は種類によって違い、同じ種類のオスとメスが出会うことができます。

Q. アメンボはなぜ、水の上を自在に動き回ることができるのですか?

A.  脚の先から出る脂で水をはじいているから 。
アメンボの脚の先からは水をはじく脂が出ています。アメンボはこの脂を脚先をおおう毛に塗り広げ、水面の水をはじいて、水の表面張力に支えられて浮かび、動きまわります。

Q. テントウムシはなんで目立つ模様している?

A.  天敵に覚えさせるため 。
テントウムシは天敵(鳥など)に襲われると、脚の関節からにがい黄色い汁を出します。テントウムシを食べた天敵が「あの模様のムシはにがい」と学習することにより、以後食べなくなります。つまり、テントウムシという「種」全体を守るための戦略なのです。

Q. 富士山のふもとでは水が沸騰を始めるのは100℃、頂上では80℃です。なぜでしょうか?

A.  ふもとよりも頂上のほうが気圧が低いから 。
液体が沸騰する温度は気圧によって変わり、気圧が低いほど低い温度で沸騰します。

Q. 日の出が午前5時36分、日の入りが午後6時12分なら、昼の長さは?

A.  12時間36分。
午後6時12分は18時12分なので、18:12-5:36=12:36

Q. 世界標準時はイギリスのグリニッジ天文台(東経0度)で、日本の標準時は兵庫県明石市(東経135度)。では、日本が午後2時のとき、イギリスは何時でしょう?

A.  午前9時。
地球は西から東へ1日に1回転している。1回転の360度を1日(24時間)で割ると、15度。つまり、地球上では15度で1時間の時差が生じることになる。
日本の東経からイギリスの東経を引いて、地球の1時間の回転度数を割ると、
(135-0)÷15=9時間
東にある地点のほうが時間が早いから、日本はイギリスより、9時間時刻が早い。

Q. 校庭に棒を立てました。太陽が南中したとき、真北にできるかげがもっとも短いのは、春分、夏至、秋分、冬至のうちいつでしょう?

A.  夏至のとき。
棒の影は太陽の反対方向にでき、太陽が南中したとき高度がもっとも高いので、真北にできるかげはもっとも短くなります。南中高度は季節とともに変化し、夏至がもっとも高く、冬至がもっとも低く、春分・秋分はその中間にあります。

Q. やかんに20℃の水300gを入れ、100℃に沸騰させたときの熱量は?

A.  24000カロリー。
1gの水の温度を1℃だけ上げるのに必要な熱量は1カロリー。
水の重さが300g、上げる温度は100℃-20℃で80℃なので、
300×80=24000カロリー
となる。

Q. 円周率は本当に3.14なのですか?

A.  3.1415926535897932384626433832795028841971693993751058209749445923078164062862089
98628034825342117...と、永遠に続き、割り切れないことが証明されています。インターネットで調べると、もっと沢山の数字が載っていますよ!2010/8/5現在、 5兆桁まで計算されました。しかもこの計算はスーパーコンピュータではなく、市販されている1台のデスクトップパソコンで、約3か月かかって計算されたそうです。

Q. 絵の具の作り方を教えてください。

A.  絵の具は、”顔料”などの発色成分(色の付いた粉だと思ってください)と、”メデューム”と呼ばれるものを練り合わせて作られています。メデュームとは、顔料の粒を離れないようにつなぐ”結合材”(接着剤や糊など)と、絵の具を延ばしやすくするための”展色剤”(ビヒクルというもの)のことです。メデュームに何を使用するかによって、水彩絵の具や油絵の具などの違いが生まれます。

Q. 絵の具とクロム酸カリウムとはどのような関係なのでしょうか?

A.  ”クロム”という名前は、ギリシア語の”chroma(色)”からきています。クロムを含む物質が、赤・緑・黄・紫など、さまざまな色を持っているためです。絵の具では主に”クロムイエロー(黄色)”の顔料として使われています。クロム酸カリウムは、そのまま顔料として使われるのではなく、鉛塩(クロムイエローの場合)と反応させて生じた黄色の沈殿(クロム酸鉛)を顔料として使います。
実は、ルビーが赤いのも、クロムのせいなんです!ルビーの主な成分の酸化アルミニウムの結晶にクロムがまじって赤くなるのだそうです。クロムの代わりにチタンや鉄を含む酸化アルミニウムの結晶は、青いサファイアになります。また、クロムは毒性があるものもあるので、決して絵の具を口に入れたりしないでくださいね!!

Q. 科学とは何ですか?

A.  人によって考え方が少しずつ違うので、”科学とは、こうだ!”と言い切れないのですが、私はこう思います。科学とは、私たちの知らないこと(自然に関することをさす場合が多いですが…)を知ろうとすること。知らないことについて考えて、実験して、そこにある法則を見つけ出し、私たちの生活などに役立てるべく、応用しようとすること、私たちがそうして培ってきた知識ではないでしょうか。あなたはどう思いますか?

Q. 科学館の建物には大きな顔が浮かび上がると聞きましたが、本当ですか?

A.  よく気がついてくださいました!!科学館の建物の円筒形(丸いつつのような形)の部分には、縦と横のみぞで絵がかいてあります。太陽の光のあたり方や見る角度によって光の反射(はんしゃ)の仕方や影のでき方が異なるため、2種類の絵を見ることができます。3人の偉大な科学者と、昔宇宙に向けて送ったメッセージを見ることができるはずです。ぜひ、試してみてください。

Q. 科学館に来た人たちに何を学んで欲しいですか?

A.  ”科学っておもしろいなぁ…”とか、”不思議だなぁ…”といったふうに、科学に触れることによって心を動かしていただければ…と思っています。それによって、”不思議だな…調べてみよう!”なんて思っていただければなおうれしいですし、その後、調べるためにも科学館が役立つといいな…と思っています。”夢と感動の科学館”が、私たちの合い言葉です!

Q. 絵の具については前回にも質問したのですが、絵の具とクロム酸カリウムとはどのような関係なのでしょうか?

A.  ”クロム”という名前は、ギリシア語の”chroma(色)”からきています。クロムを含む物質が、赤・緑・黄・紫など、さまざまな色を持っているためです。絵の具では主に”クロムイエロー(黄色)”の顔料として使われています。クロム酸カリウムは、そのまま顔料として使われるのではなく、鉛塩(クロムイエローの場合)と反応させて生じた黄色の沈殿(クロム酸鉛)を顔料として使います。
実は、ルビーが赤いのも、クロムのせいなんです!ルビーの主な成分の酸化アルミニウムの結晶にクロムがまじって赤くなるのだそうです。クロムの代わりにチタンや鉄を含む酸化アルミニウムの結晶は、青いサファイアになります。また、クロムは毒性があるものもあるので、決して絵の具を口に入れたりしないでくださいね!!

Q. 日本の物理学者でノーベル賞を受賞した人を教えてください。

A.  今までにノーベル物理学賞を受賞した日本人は全部で7人います。2002年10月に、小柴昌俊先生がニュートリノに関する研究で受賞されましたよね。1973年には、”江崎玲於奈”という人物が”エサキ・ダイオード”の開発と”トンネル効果”の理論化によって受賞しています。あとの5人は、ぜひ調べてみてください。