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科学に関するQ&A

自然

Q. 朝に虹が出ると雨なのは、なぜ?

A.  西の方に雨雲があるから。
朝の虹は西の空に見え、西の方に雨雲があり、この雲がやがて東の方へやってきて雨を降らせます。夕方の虹は西の方が晴れていて、それがやがて、やってくるから晴れというわけです。夕焼けは晴れ、朝焼けは雨も同じ理由からです。

Q. 飛行機雲がなかなか消えないと天気が悪いのは、なぜ?

A.  空の高いところが湿っているから。
飛行機雲がなかなか消えないのは、空の高いところが湿っているから。やがて湿った領域が地上にやってきて天気が悪くなることを意味します。

Q. 海水温が上昇する現象はエルニーニョ。海面水温が平年より低くなる現象は、何?

A.  ラニーニャ。
エルニーニョとは南米エクアドルからペルー沿岸にかけて、海水温が4年から5年おきに上昇する現象のことで、水温の高い状態は半年から1年半程度続きます。これとは反対に、東太平洋赤道域の海面水温が平年より低くなる現象をラニーニャといいます。

Q. 地下水がマグマによって温められ、わき出たものは?

A.  温泉。
温泉の多くは、地下水がマグマによって温められ、わき出たものです。火山の近くに温泉が多いのはそのためです。静岡県の温泉はほとんどは伊豆半島に集中し、豊富な温泉量に加え、その約8割以上が42℃以上の温泉です。

Q. 雲はどうしてできるのでしょうか?

A.  水蒸気を含んだ空気が、上昇気流によって上空に運ばれたときに雲ができます。
大気中では、空気のかたまりが上昇することがよくあります。すると、上昇気流で持ち上げられた空気のかたまりは、気温が下がって上空で湿度100%に達し、雲ができはじめるのです。

Q. ニワトリは生後どれくらいから、卵を産みはじめる?

A.  4か月位から卵を産みはじめて、この頃の卵を初卵といいます。
ニワトリは、受精から約21日目でふかしてヒナになります。ふ化から4か月を経過すると成鶏となって、卵を産みはじめます。

Q. ヒトとカエルとニワトリの卵のなかで1番大きいのは、どれ?

A.  1番大きいのはニワトリ。
1番大きいのはニワトリで3cm。カエルは2mm、ヒトは0.14mm。
受精卵には、成長していくのに必要な栄養がふくまれています。たとえば、ニワトリの卵の黄みの部分のほとんどは栄養分で、やがてひなになるはいは、黄みの表面にある小さい白い部分だけです。ヒトの卵子よりニワトリの卵の方が大きいのは、ヒトの場合は、たいばんとへそのおを通して母親から栄養をもらえるため、小さくても大じょうぶなのです。

Q. ウシ、イヌ、アマガエル、マンボウのうち一度に産む子供(卵)の数が1番多いのは?

A.  マンボウ。
1番多いのはマンボウで3億個くらい。ヒトやウシは1人(頭)、イヌやネコは1~10匹、アマガエルは500~1500個を産むといわれています。ホ乳類や鳥類は子を守り、育てるので、産む卵や子の数が少なく、魚類や両生類は、卵を産みっぱなしのままなので、多くの卵を産みます。水中が陸上に比べて敵が多いのも産卵の数に関係しています。

Q. 富士川は、山形の最上川、熊本の球磨川と並ぶ日本3大急流の1つ。さて、川の曲がっている所で流れが速いのは、カーブの内側、真ん中、外側のどれ?

A.  カーブの外側が1番速く、内側ほど遅い。
川の曲がっている所では、カーブの外側ほど深く、大きな石がころがっていて、流れが速く、川岸が侵食され、がけになっている。内側は流れが遅いので、たいせき作用がさかんで、広い川原になっていることが多い。

Q. 静岡県の県花は、ツツジ。ツツジと同じ花びらをもつのは、サクラ、ホウセンカ、アサガオのうちどれ?

A.  アサガオ。
ツツジ、アサガオは根もとがくっついてつつ形になっているのが合べん花。サクラ、ホウセンカのように、花びらが1枚ずつ離れているのが離べん花といいいます。

Q. 植物は昼間に二酸化炭素を吸収して酸素を出しますが、夜にその逆の働きをすることはありますか?

A.  あります。ただ、夜だけではなく、植物は一日中人間と同じように酸素を吸収して二酸化炭素を排出する”呼吸”をしています。そして、昼間は二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する”光合成”も行っているのです。呼吸で消費する酸素に比べて、光合成で排出する酸素の方がずっと多いため、全体としては植物は酸素を増やして二酸化炭素を減らしていることになります。

Q. オーロラとは何ですか?危険なものなのですか?

A.  オーロラとは、空に美しい光のカーテンが現れる自然現象です。太陽から吹いてくる電気を帯びた風、”太陽風(たいようふう)”が地球の大気(空気)にぶつかって光っています。おそらく危険は無いと思われます。少し難しい話ですが、地球は大きな磁石のようになっていて、その性質によって太陽風は北極、南極付近に集められます。このため、北極や南極から遠い日本ではオーロラはなかなか見ることはできません。

Q. デンプンにヨウ素液をたらすと紫色に色が変わるのはなぜですか?

A.  デンプンとヨウ素液が結びつくためです。

Q. トンボの羽が4枚あるのはなぜですか?

A.  昆虫の体は3つにわかれていて、6本の脚と4枚の羽が基本です。トンボは基本の形をまもっているのです

Q. どうしてカブトムシにはツノがあるのですか?

A.  オスの持つツノは、頭の皮膚と胸の皮膚が変化したもので、樹液(えさ)の取り合いや、メスを得るためのオス同士の争いに勝つためにあります。メスは争う必要がないので、ツノはありません。(時にはエサをめぐってけんかすることもあるそうですが…)と言っても、実は、世界に約1300種類いるカブトムシのうち、ツノを持っているのはたったの50種のオスだけなんだそうです!

Q. オナラってどんなものですか?

A.  オナラは2種類あるようです。1つ目は、大腸にいる細菌が食物を発酵分解するときに発生したガス、2つ目は食物を飲み込むときに一緒に入った空気が胃で滞り、ゲップにならずに腸に送られ、オナラになって排泄されたものです。主成分は炭酸ガスと水素ガス、匂いはそれ以外の主に硫化水素などの少量の有毒ガスによるものです。

Q. 雷はどんなときに鳴るのですか?

A.  積乱雲という厚い雲ができるときに上昇する水や氷の粒がこすれあって電気が起こります。この電気を積乱雲の中に溜めておききれなくなったとき、積乱雲から地上に向かって放出されます。これが雷です。空気には電気の運び手がほとんどないので、電圧がかかってもなかなか電気は流れないのですが、積乱雲に溜まった電気は数億ボルトものエネルギーを持つため、無理矢理空気の中を通ってしまうのです。

Q. 風はなぜ吹くのですか?

A.  空気が暖められると、暖かい空気は冷たい空気よりも軽いため上昇し、暖かい空気が上昇した後に冷たい空気が流れ込みます。これが風です。暖かい空気が上昇し、冷たい空気が下降することを”対流”と言いますが、この”対流”が地球規模で起こっているため、風が吹くのです。

Q. 風はどこからふいているの?

A.  上の回答中の”大気の上昇するところ”を”低気圧”、”大気の下降するところ”を”高気圧”と呼んでいますので,風は高気圧から低気圧に向かって吹くことになります。大気は常に変化しているので、風向きが常に変化していることからもわかるように、特にいつも” ここ”から風が吹く・・といったようなところはないのですよ。

Q. 台風はどのようにできるのですか?

A.  赤道のすぐ北側に、雲の固塊が生まれたり消えたりしているところがあります。ここで生まれた雲の塊のうち、ほんの数%の確率で強い渦巻きとなったものが台風です。生まれた台風は、海面の水蒸気をエネルギーにして発達します。渦巻きになるきっかけは地球の自転によるものなのですが、くわしいメカニズムについてはまだわかっていません。

Q. もぐらはどんな物を食べるの?

A.  ほとんどがミミズで、昆虫の幼虫やさなぎ、ムカデなども食べるそうです。木や草の根を食べる事もありますが、極めて稀です。よく、田んぼやゴルフ場に穴をあけるのでいやがられますが、肉食性なので、作物を食べてしまう…ということは滅多に無いそうです。一日に自分の体重よりもたくさん食べることもあるそうです。食いしん坊ですね!

Q. 冬はなぜ寒いか?

A.  夏と冬では太陽の高さが異なるため、地面が太陽からもらうエネルギーが違います。冬はエネルギーの量が少なくなるため、寒くなるのです。