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科学に関するQ&A

宇宙

Q. 太陽系の惑星で内側から5番目の惑星は?

A.  木星 。
太陽系の惑星は内側から、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個の惑星があります。 

Q. 北緯42度の札幌で、星がのぼるのは東の地平線から何度のかたむき?

A.  48度。
北緯42度の札幌では、北極星の高度は42度で、天球の回転軸が地面と42度の角をなす。そのため、星は地平線から48度(90度-42度)のかたむきで、東から右上がりにのぼって、西へ右下がりに沈みます。

Q. 1月1日、オリオン座の南中時刻は22時30分でした。2か月後の3月1日の南中時刻は何時?

A.  18時30分。
同じ星が同じ地点で見られる場所は、1か月で約2時間早くなっていく。
2か月後は4時間早くなるので、22時30分-4時間=18時30分

Q. 太陽の大きさは直径約140万キロメートル。地球の何倍?

A.  地球の約109倍。
太陽は、直径約140万キロメートル、地球の約109倍で、地球からは1億5000万キロメートルはなれた距離にあります。水素とヘリウムガスからできていて、表面の温度が約6000度、重さは地球の33万倍、体積は130万倍ほどの大きな球です。

Q. 太陽系はいつごろできた?

A.  今から46億年前に誕生したといわれています。
銀河系の中には星間雲(せいかんうん)と呼ばれるガスとちりの集まったようなものがたくさんあり、太陽系もその星間雲の1つから今から46億年前に誕生しました。銀河系をただよっていたガスとちりなどが重力や熱などによって集合し、その中心が原始太陽として輝きはじめ、その周囲にできたかたまりが衝突をくり返し、さらに大きなかたまりとなり、今の惑星の大きさにまで成長したといわれています。

Q. 地球上から見て一番明るい星は1等星、1番暗い星は6等星。1等星の明るさは6等星の何倍?

A.  約100倍。
星は等級が1等級上がると、明るさは2.5倍。1等星は2等星の2.5倍、3等星の2.5×2.5倍。
1等星は6等星の、
2.5×2.5×2.5×2.5×2.5=約100倍となります。

Q. 体重60Kgの人が、月で体重を計ったら何Kg?

A.  10kg。
月面では引力が地球の1/6。体重計を押す力も1/6になるので、体重は1/6になります。

Q. 午前0時に満月が南中しました。3日後、同じ位置から月を観察したら、南中の時刻は何時?

A.  午前2時24分。
月は毎日48分ずつおくれて、同じ位置を通るので、48×3=144分。3日後、月は午前0時から2時24分おくれて南中します。

Q. 太陽・月・地球が一直線に並び、太陽の一部がかけて見えたり、太陽がまったく見えなくなる現象は、何という?

A.  日食。
日食は太陽・月・地球が一直線に並ぶ。月食は太陽・地球・月が一直線に並び、月の光っている所の全部または一部が欠けて見えます。

Q. 星が東の地平線から垂直に上って、西の地平線に垂直に沈む場所は?

A.  赤道付近。
赤道付近では、星が東の地平線から垂直に上って、西の地平線に垂直に沈む。北極付近では星は地平線と平行に左回りに回り、南極付近では右回りに回り、沈むことがありません。

Q. 太陽の表面は何度ぐらいあるのですか?

A.  約6000度です。太陽表面に黒いシミのように見える”黒点”では、それよりも1500~2000度低く、白い筋のように見える”白斑”は200~600度高くなっています。太陽の中心部は、表面よりもさらにずっと温度が高くなっているので、また調べてみてね!!

Q. ブラックホールは光さえも吸い込むって本当なの?

A.  本当です!ブラックホールの中心には”特異点”という点があり、周りの空間は特異点に向かって吸い込まれています。この吸い込みは特異点に近づくほど速くなり、ついには光よりも速くなります。例えばあなたがエスカレータを逆走しようと思ったら、エスカレーターよりも速く歩かないと流されてしまいますよね?それと同じ。空間が光より速く特異点に向かって吸い込まれるため、光も特異点に吸い込まれるのを止められないのです。ただし、特異点から遠い、吸い込みが光速を超えない地点であればまだ脱出可能です。

Q. 宇宙飛行士になるにはどんな勉強をすればよいのですか?

A.  基礎的な学力に加え、得意分野でトップになること。優秀な成績で大学を卒業し、それぞれの分野で経験を積むことです。パイロットやミッションスペシャリストになりたい場合は数学・科学、あるいは工学の学位号が最低限の学歴です。会話は全て英語で行なわれるので、英語力も。しかし、必要なのは学力だけではありません。無重力に耐えられる体力、共同生活やミッションに必要な協調性やチームプレーの精神がとても大切です。

Q. どうやって宇宙や星ができたの。

A.  難しい質問です。宇宙の始まりについては、いろいろな説がありますが、現在はある”点”が大爆発を起こしたことからはじまった(ビッグバン)とする説が一般的です。この爆発のエネルギーからいくつかの粒子(つぶ)ができ、それがくみあわさって様々な物質ができ、ガスや岩になり、岩がぶつかりあったりガスが集まったりして星ができたと考えられています。

Q. 地球の順番を教えてください。

A.  太陽系の惑星(太陽の周りを回っている惑星)の中での順番ということでしょうか?太陽系の惑星は、太陽に近い方から、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の順番に並んでいます。…ということは、地球は太陽系第3惑星、つまり、3番目の惑星というわけですね!

Q. 地球はいつ、どのようにできたのですか?

A.  地球は今から約46億年前、たくさんの小さな惑星(微惑星といいます)が何度もぶつかりあい、だんだん大きくなってできました。その後、衝突(ぶつかること)によってでてきたガスから、空気や水ができ、長い時間をかけて、今の地球になりました。宇宙や星がどの様にできたかは、上の”どうやって宇宙や星ができたの”を見て下さい。

Q. 地球にはなんで大気があるの?

A.  まず、上の”地球はいつ、どのようにしてできたのですか?”を見て下さい。原始地球に微惑星が衝突したとき、微惑星中に含まれていた二酸化炭素や水、窒素がガスとして放出され(衝突ガスといいます)、原始地球を覆いました。これが”原始大気”で、この原始大気が時を経て変化して現在の大気になりました。ちなみに大気があるのは地球だけではないのはご存知でしょうか??ぜひいろいろ調べてみて下さい。

Q. 地球が回っているわけ

A.  上の”地球はいつ、どのようにしてできたのですか?”の回答を見ていただければわかるように、地球はたくさんの”動いている”微惑星の衝突によってできました。動いているもの同士がぶつかって出来た(動いていなければぶつかりません)ため、地球はまわっているのですね。

Q. 宇宙人はこの世に本当にいるのでしょうか?

A.  いるともいないとも言い切れません。なぜならば、宇宙は私たちが想像しきれないほど広く、今の地球人にはそれが確かめられるほどの科学力は残念ながらありませんし、いつになったら分かるのかも全くわからないのです。しかし、実際多くの科学者が宇宙人はいると信じていますし、宇宙人をさがす計画も沢山実行されています!火星からの隕石には、生命の痕跡らしきものも確認されているんですよ!

Q. ブラックホールって何ですか?

A.  イメージとしては、宇宙のあちこちにぽっかり空いた真っ黒な穴を想像してください。この穴、近づいた全てのものをすごい勢いで吸い込んでしまうため、一度吸い込まれたら二度と出てこられません。あまりの吸い込みに、光すら出てこられないため、真っ黒く見えます。だから、ブラックホール(=真っ黒な穴)とよぶのですね。有名なところでは、はくちょう座のchygnusX-1や、我々の銀河系の中心にもあるといわれています!

Q. ハッブル宇宙望遠鏡ってどれくらいの大きさですか?

A.  1990年4月24日、NASAによって打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、全長13.1m、主鏡の直径 2.4m、重さ11トンの大型光学望遠鏡です。97分で地球を1周し、人工衛星を介して地上と通信しています。なぜわざわざ宇宙に打ち上げたか、それにはちゃんと理由があります。2013年に後継機の打上が計画されているそうです。いろいろ調べてみてください!

Q. ブラックホールは、なんでもすいこんでしまうんですか?

A.  ある程度近づけば、何でもすいこみます。しかし、ブラックホールにも大きさがあります。小さなブラックホールが自分よりもずっと大きな物を吸い込もうとすると、それなりに時間がかかります。それから、何でも吸い込むと言っても、ブラックホールが吸い込むのは基本的に物やエネルギーなので、時々質問があるのですが、宇宙空間を吸い込んでしまったりはしません。

Q. 銀河系や太陽系のほかにも種類があるんですか?

A.  まず、太陽系は銀河系の一部で、銀河ではありません。我々の銀河系は約2000億個の星の集団と星間ガスで構成されており、その中の太陽と、その周りを回っている星のことを太陽系と言います。宇宙には我々の銀河系の他にも沢山の銀河があります。我々の銀河系から近い順にいくつかあげると、17万光年の彼方にあるマゼラン雲と小マゼラン雲、約212万光年の彼方にあるM31(アンドロメダ銀河)があります。

Q. 火星が地球に接近すると聞きました。一番近くにきたときの地球との距離を教えて下さい。

A.  2003年8月27日には火星は地球に21世紀で最も接近しました。今回の大接近のピークは8月27日。地球から約5576万㎞のところまで接近します。次に今回より接近するのは284年後の2287年8月29日。地球から約5569万㎞まで接近するそうです。地球と火星は公転周期の違いから、約2年2か月ごとに接近し、15~17ごとには大接近します。